2019年3月22日金曜日

日本地理学会

2019/03/20-21

専修大学生田キャンパスで開催された日本地理学会2019に参加してきました!

菅先生は口頭発表、学生2名はポスター発表を行いました!

多くの方に発表を聞いていただき、自分の研究においての今後の課題を見つけることができました。

地理学会には今後も積極的に参加していきたいと思います!
来年は口頭発表!できればいいな笑

ポスター発表
M1田中、M1佐野

懇親会で頑張る同期笑

2019年2月22日金曜日

久米島フィールド

2019/2/16-21

M1の佐野です。
研究で久米島にフィールドワークに行ってきました!

今回は海草帯の底質と生態調査を行いました。

サンゴ礁における海草類が卓越した場所である海草帯は、様々な海洋生物がエサ場、繁殖の場などとして利用する生物多様性の非常に高いエリアです。

この海草帯がいつどのようにして形成されたのか、
地形学、地質学的観点からそれを明らかにしたいと考えています。

潜水調査!すっごく浅瀬ですが笑

海草帯は場所によって全然様子が違います!

 永遠に見ていられるほど綺麗ですが、タンクの残量を気にしながら、、、

海草上で有孔虫が繁殖した痕跡を発見!!
漁船を出していただいた、船長のイサムさん、伊関さん、ありがとうございました!

2019年2月15日金曜日

集中講義「多視点ステレオ写真測量と考古学・地形学」

2019/02/12-15

Texas A&Mの山舩晃太郎さんの集中講義「多視点ステレオ写真測量と考古学・地形学」に参加しました。

多視点ステレオ写真測量、、、フォトグラメトリーです。

簡単に言えば、対象物の写真を撮りまくり、ソフトで繋ぎ合わせて3Dモデルを作るという技術。山舩さんはこの技術を使って海底遺跡の3Dモデルを作成されています。

4日間の工程で、演習を含めながら様々な技術を習得しました。

ドローンを用いた写真撮影とフォトグラメトリーを組み合わせることで、3Dの地形モデルを構築する方法を学びました。また、d地点のモデルを時系列で組み合わせることで、地形変化が一目瞭然に!

これは画期的すぎる!!!

山舩さん、1週間のご講義ありがとうございました!





山舩さんのブログより一部写真を使わせていただいております!
こちらもぜひ!→ https://suichukoukogaku.com/2019/02/

2019年2月11日月曜日

講演会「沈没船の物語」 in 博多

2019/02/11

JR博多シティにて菅研究室主催の公開講演会「沈没船の物語 水中考古学の世界」が開催されました。

講演者は菅先生、Texas A&Mの山舩さん、九州国立博物館の佐々木さんでした。

一般の方が100名以上参加してくださり、大変盛況な講演会になりました。


講演会の様子

講演会終了後、講演者の先生方と博多飲み!



2019年1月12日土曜日

浅海底シンポジウム in 九州大学

2019/01/12

九州大学の浅海底フロンティア研究センターが主催した「浅海底の戦争遺跡 その記憶と伝承」が九州大学で開催されました。

学生は約400名、一般の方や学府の先生方も参加し、大きなシンポジウムとなりました。

講演者として外部から4名の先生方を招き、菅先生を含め5名が講演を行いました。

沖縄本島に沈む戦艦エモンズをメインに、第二次世界大戦の沖縄戦について、沈没船の保存について、アメリア真珠湾の戦艦アリゾナを例に海底の戦争遺跡の伝承についてなど、様々なテーマでの講演が行われました。

戦争遺跡を保存する意味とその伝承について、そこに科学が担う役割を勉強することができました。

エモンズについて講演する菅先生

大勢の学生が参加しました

懇親会にて
菅先生、(株)ジオアクトの安達さん、産総研の鈴木さん

2018年12月8日土曜日

学府シンポジウム

2018/12/08

九州大学地球社会統合科学府のシンポジウム「統合的学際研究の新たな展開」で学生2名がポスター発表を行いました。

また、本シンポジウムでは「浅海底の精密作成から発展する学際研究」と題して、菅先生、琉球大学の藤田先生、Texas A&M研究員の山舩さんが講演されました。

我々地球科学コースの学生だけでなく、考古学や生態学、社会学など幅広い分野の学生がポスター発表を行い、学際研究の今後の展開について議論しました。

学生のポスター発表

学際研究に関する議論
山舩さん、藤田先生、菅先生

2018年12月7日金曜日

集中講義「有孔虫の生態に基づくサンゴ礁域の環境学、古環境学」

2018/12/6-7

琉球大学の藤田和彦先生の集中講義「有孔虫の生態に基づくサンゴ礁域の環境学、古環境学」が菅研究室主催で行われました。

有孔虫化石の群集解析による環境復元や、有孔虫の生態について学びました。

学生にはそれぞれ専用の実体顕微鏡が用意され、講義を受けながら演習を行う、大変充実した集中講義でした。



実体顕微鏡を用いて、実習